@article{oai:tohoku-mpu.repo.nii.ac.jp:00000136,
 author = {東, 秀好 and Higashi, Hideyoshi},
 issue = {54},
 journal = {東北薬科大学研究誌, Journal of Tohoku Pharmaceutical University},
 month = {Dec},
 note = {外界の情報を認識しそれに対処した行動をするために,我々の脳には,可塑性が備わる.これは神経ネットワークがつなぎ替えられることである.脳には多くの糖鎖が発現しており,神経細胞の分化や成熟,機能の維持に必須である.これらの糖鎖は神経突起の伸展を促進したり阻害する作用を有することから,神経の可塑性にもかかわっていると考えられる.糖鎖は細胞の表面に発現されて細胞間認識の目印となるほか,細胞間マトリクスの構成成分として細胞の機能を調節する.糖鎖は,その構造によって細胞へ情報を伝えたり,細胞からの情報を受けとる働きを行う.ここでは,こうした糖鎖による情報伝達について,我々の見いだした糖鎖受容体を介する例を中心に論じる.},
 pages = {1--8},
 title = {糖類シグナルによる神経細胞分化と成熟},
 year = {2007},
 yomi = {ヒガシ, ヒデヨシ}
}